エアコン取り付け時に化粧カバーも取り付けた方が良いのか

エアコン取り付け時に化粧カバーも取り付けた方が良いのか

2018.06.19
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エアコン取り付け業者へ依頼した場合、化粧カバーをつけるかつけないかで料金が変わってくる場合があります。エアコン取り付け料金の節約のため、化粧カバーを取り付けない選択をする人もいるでしょう。しかし特別な場合を除いては、化粧カバーなしでのエアコン取り付けはおすすめできません。化粧という名前からなくても変わりがないものという印象を抱くかもしれませんが、化粧カバーはエアコンを故障から守る役割を持っています。化粧カバーを付けない事が早期故障の原因となる場合もありますから、付ける付けないの選択は慎重に行うべきです。化粧カバーは配管カバーと呼ばれる時もあります。名前の通り、配管にかけるカバーの事です。

化粧カバーの役割

化粧カバーは室内と室外、それぞれの配管に取り付けをします。室内の化粧カバーはインテリアの邪魔にならないように配管を隠す目隠しのために使われる事がほとんどです。この場合、外観が気にならない場合は付けない選択もあります。しかし室外のエアコン配管に付ける化粧カバーが持つ役割は重要で、日差しや湿気からホースを守る役割を持っています。日差しや湿気は配管を劣化させる原因となります。化粧カバーを付けていない配管は劣化が早く進み、早期故障を起こすリスクが高まります。エアコンを長く使いたい場合は化粧カバーが必要です。

化粧カバーが必要ないケース

しかし状況によってはエアコンカバーが必要ない場合もあります。エアコンカバーが必要ないケースとは、配管が外気に晒されない場合です。隠蔽配管と呼ばれる、部屋の中と外で壁の穴の位置が異なっている場合は壁の中に配管を収納する事が可能です。日差しや湿気の影響を受けにくいため、化粧カバーは不要です。またエアコン取り付けの時点で近いうちにエアコンの移設や撤去が決まっている場合も不要です。これはエアコンを移設する際には配管を新調するためです。配管の劣化が始まる前に新調する予定なら、あえて化粧カバーをつける必要はありません。劣化が始まるまでの期間は環境により個体差がありますが、数年内に移設、撤去の予定がある場合は化粧カバーを取り付けないケースが多いです。

化粧テープと化粧カバー

配管の保護として化粧テープを巻く方法もありますが、これはあまりおすすめできません。プラスチック製の化粧カバーに比べてテープは収縮する可能性もあり、収縮し配管がむき出しになると紫外線による劣化が進むリスクが高まります。加えて化粧テープによる保護は外観も良くありません。化粧カバーは窓やベランダ、設置場所の形状によってパーツを組み立てる必要があります。状況によっては化粧カバーの取り付けが難しい、パーツが足りないなどで追加で料金がかかる場合もあります。ホース穴からエアコン室外機までの距離が遠い場合もパーツが多く必要になるため料金が上がります。

自身での化粧カバー取り付け

これを嫌って自身で化粧カバーを取り付けようと考える人もいますが、基本的にはおすすめできません。化粧カバーは加工が必要です。DIYに慣れていないとプラスチックの加工がうまくできず、挫折してしまう可能性があります。化粧カバーは基本、直線状のものが売られています。配管を曲がりがある場合はジョイントが必要です。自身で化粧カバーを取り付ける場合は、どれだけの長さの化粧カバーが必要なのか、いくつのジョイントが必要なのかを事前に調べておく必要もあります。

化粧カバーの後付け

カバー化粧カバーは基本はエアコンの取り付け、または移設時に合わせて取り付けるものです。しかし中には既存エアコンへの取り付けを希望する場合もあるでしょう。その場合は再度エアコンの取り外し、取り付けが必要になるケースがほとんどで、配管の材料費、工事費に加えてエアコンの取り外し、取り付け費用も発生します。余計に費用がかかりますから、多少予算が高くなっても、化粧カバーはエアコン取り付け時に合わせて取り付けておく事をおすすめします。


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