エアコン取り付けにも影響する価格が動く事情

エアコン取り付けにも影響する価格が動く事情

2018.06.22
/ / /
Comments Closed

夏の暑さを考えた時に、エアコンは必須の存在となってきました。冬の暖房としても重要ですが、なくてはならないものとなってきています。ですが、暑くなってきてからエアコンを考えても、かなりの価格のものを購入しなければならないことが出てきます。実はエアコンは一年中同じ金額で売られているわけではありません。さらにエアコン取り付けに時間が必要になったり、ひどい時には予約すら取れなかったりすることがあるでしょう。こうした事態を招かないように、予定を考えておくことが必要になってきます。

繁忙期である夏場の事情

エアコンエアコンの繁忙期は、夏場に集中しています。冬も使えるのがエアコンですが、実際にはほとんど売れていません。それだけに繁忙期になると、集中しすぎてエアコン取り付けはパンクします。それも、猛暑といった予想が出ると、さらに集中することになるでしょう。新製品ということで考えると、4月ぐらいから投入されはじめ、家電量販店などでも売り場が拡大していきます。暑さが一段落すると、逆に縮小することになるでしょう。これが繁忙期の見分け方です。

価格というところで考えた場合、売れるときに無理に下げる意味はありません。それどころか、高くさえするところも出てきます。ここには事情もあり、安くして大量に販売したとしても、エアコン取り付けが間に合わないからです。エアコン取り付けといっても、1日にできる件数は限られています。外部から補助でも人を雇って取り付け台数を増やしたりしていくため、繁忙期の価格は高くなってしまうともいえるでしょう。

繁忙期を過ぎると、エアコンの価格はどんどんと下がっていきます。これは、4月ぐらいに新製品が投入されることとも関係しますが、売り場を縮小するのもその面積に対して売り上げが下がるからです。そのままの価格では、まったく売れないようなときも出てきてしまうため、できるだけ安くして旧型モデルを処分するといったことも出てくるのです。価格がかなり下がることから、エアコン取り付けの費用を考えても、安価で取り付けることができるでしょう。それも自分の希望日に取り付けてもらえることも増えるのですから、はるかにお得な選択となってきます。

ただし、これが絶対ではない部分もあるので注意が必要です。繁忙期にはどんどんと売りたいのも心情でしょう。売れるのですから当然です。ですが、競争もどんどん激しくなっていくため、競争に打ち勝つためにサービスもいろいろと打ち出してきます。古いエアコンの取り外しが無料になったり、コンセント増設を無料にするといったりしたことも出てくるため、単純に繁忙期を外すということがお得というわけではないことも出てくるのです。

決算期と価格の関係

閑散期の価格が下がる理由には、企業としての決算の問題もあります。家電量販店を例に挙げると、大量に仕入れることによって価格のメリットを生み出すようにしているだけに、在庫を抱えることは大きなデメリットになるのです。売れ残りが出てくる閑散期には、季節家電はできるだけ早めに売りさばきたいというのが本音といえるでしょう。処分価格で出てくる可能性も出てきます。多少値引きしたところで、在庫がなくなることのメリットのほうが大きいからです。

大型家電量販店の大半は、中間決算を9月に迎えます。このタイミングで仕入れ値の交渉もすることになりますが、どうしても余ってしまう時期になることから、旧型は原価を下げて仕入れをするといったこともおこなわれるようになるのがポイントです。価格的には、確実に有利になる条件がそろっているため、繁忙期を外すことが、エアコン取り付けを考えても価格のメリットが生まれてくるといえるでしょう。


Comments are closed.